春季インカレの結果を大西首相からご報告します

東京海洋大学ヨット部 OB,OGの皆様

日頃の皆様の多大なる御支援、御声援誠にありがとうございます。

今回、5/10,11に行われました関東春インカレ決勝の御報告をさせていただきます。

1日目は強い北風から始まり、西回りで南風に振れる珍しい展開となりながらも4レースを消化、2日目も晴天の下安定した南風に恵まれ、2日間で予定通りの6レースを消化することができました。

結果としては海洋大学は470クラスが11位、スナイプクラスが8位、総合8位となりました。

初日は強い押し潮に悩まされる中、繰り返されるゼネラルリコールによる黒色旗規則で失格になる艇や、それまでの予選と異なる北風の強風という海面に苦戦するものもいましたが、二日目は安定した南風の中、初日の反省を活かし日頃の実力を発揮でき、上位校との点差を縮める結果となりました。

特に今回注目していただきたいのは2人の新二年生スキッパーの健闘です。
2人の今後の活躍に期待するとともに、自分以下3.4年生も上級生として負けてはいられないと身が引き締まる思いです。

今回のレースを通じて新たに多くの課題を見つけることができましたので、ここを一つの転機として個選、秋インに向けて再スタートを切りたいと思います。

最後になりましたが、春のインカレシーズンを通してレスキューボートにてサポートしてくださりました松田監督、寄木様、奥本様、白井様、レース海面やハーバー、その他多くの場面で応援してくださった東京海洋大学ヨット部OB,OGの皆様、またその関係者の皆様、そしてプロテスト委員長として本レガッタを支えてくださりました大村会長に深く御礼申し上げます。

今後とも東京海洋大学ヨット部をよろしくお願いいたします。


また、近日中にOBレース開催のご案内を送らせていただきます。
是非とも皆様の御参加をお待ちしていますので、そちらもよろしくお願いいたします。

………………………………………
東京海洋大学
海洋電子機械工学科
大西 拓弥